今回ご紹介するリノベーション事例は、勝どきにある築30年のマンションです。
オリンピックの選手村であった晴海フラッグもある勝どきは最近はほぼ全て億ションというタワーマンションも林立しており、居住エリアとして非常に人気のエリアになっています。
オーナー様は隣接した2棟の賃貸マンションを購入され、かなり低く設定されていた賃料を、足元の相場賃料以上にすることを希望されていました。
そのため、まず56m2あるにも関わらず、1LDKだった間取を2LDKに変更するため、リビングに一部を引き戸を入れ、区分けしました。また、L字のペニンシュラキッチンやエアコンも3台設置し、近隣タワーマンション並に内装をフルリノベーションしました。
リビングを分けた間仕切りは、採光部分が大きく生かすためにガラス戸を採用し光が差し込むLDKとなっております。
30万以上の賃料を目指すリノベーションの参考になれば幸いです。
- 最寄駅
- 勝どき駅 7分
- 面積
- 2LDK 56m2
- 工事費用
- 約780万
- 賃料
- 20→30万円
- 種類
- 区分
- 構造
- SRC
- 用途
- 賃貸
- 保有理由
- 投資
- 間取り
- 2LDK以上
- 築年数
- 築29年、1994年築
- オーナーの悩み
- 賃料を近隣のタワーマンションと同等に上げるために、新築並みのキッチンやUB、トイレ、洗面を入れる必要があるものの、投資効果を高めるために、なるべく費用を抑えたいというお悩みをお持ちでした。
そのため、間取りは2LDKに変更するも、間仕切りの変更は最小限に抑えつつ、設備仕様を上げるご提案をさせて頂きました。 - エイムズを選んだ理由
- ・過去に3部屋ほど施工させて頂き、施工スキルを認めて頂いたこと。
・昨今の資材や工事費価格高騰で、競合よりも安価なご提案が出来たこと。
・パッケージを基本としつつも、オーナー様の細かいご要望に応えられるご提案力、カスタマイズ力
・過去の施工実績が豊富でノウハウがある事
・配管からのフルリノベをしつつも、なるべく既存の設備配置や間仕切りを活かすことで、コストを抑え、費用対効果の高く、価格競争力のあるご提案が可能なこと - お悩みの解決ポイント
- ・1LDKよりも賃料の取り易い、2LDKに間取り変更し、間仕切りは採光を妨げない全面採光引き戸を採用
・近隣のタワーマンションに負けない様に、実需クラスのペニンシュラキッチンやUB、洗面台、トイレを設備を導入
・中長期的なメンテナンス対応を容易にするため、既製品で、且つデザイン力の高いキッチンや洗面台を選定