- 最寄駅
- 三ノ輪駅 徒歩2分
- 面積
- 1R・43㎡
- 工事費用
- 275万円
- 賃料
- 17万円→22万円
- 構造
- RC
- 用途
- オフィス
- 保有理由
- 相続
- 築年数
- 1990年
- オーナーの悩み
- アパートやマンションを所有している大家さんから相談を受けると、多くの方が次のようなお悩みを持っていることが分かりました。
■「長い間空室が出ていて困ってる」
■「最近退去後に賃料を下げないと決まらないことが増えてきた」
■「空室対策と賃料UPを同時にしたいので、リノベーションを考えている」
■「でも、DIYをする技術や時間も無いし、お金に余裕があるわけでもない」
築古物件を所有している大家さんは、「できれば原状回復工事ではなく、資産の価値を上げるリノベーションをしたい」と考えている方が多くいらっしゃいます。
このページでは、実際にエイムズでリノベーションをして空室対策&賃料UPに成功した大家さんの事例をもとに、築古物件のリノベーションの実態をご説明します。 - エイムズを選んだ理由
- 相続したことはいいものの、空室が目立ち悩んでいました。立地が悪いわけではないので内装にこだわれば入居者が入ると考え、エイムズさんにリノベーションをお願いすることにしました。
かけられる予算が限られている中で、金額が決まった一律のパッケージ提案ではなく、予算に応じて、リノベーションの提案に幅出しさせて頂いた点を評価頂きました。
他社からも見積りを取ったとこと、予想以上に高かったり、原状回復程度で安いものの、賃料UPに繋がる差別化が出来ない提案とのことでした。
リフォームを請負う不動産会社はもちろん、リフォーム会社でも、自社大工の会社は少なく、結局外注することも多く、価格が効果になりがちですが、エイムズには「大工部」という部門があり、10名ほどの大工が所属しています。大工を内省化することで、費用を抑えることができます。
また、設計や施工管理には、大手ゼネコンの現場担当をしてきたスタッフや建築、デザイン系の専門学校卒のスタッフなど、デザイン性の高いリフォームを実現するスペシャリストが揃っています。
スタッフ一覧を確認する》https://eims.co.jp/ - お悩みの解決ポイント
- 壁、床、天井を変えたことで、おしゃれなワンルームに生まれ変わりました。
壁面にはラーチ合板をあしらうことにより、以前の「オフィスっぽい殺風景さ」を消しました。
床にはアカシアの無垢材を使い、あたたかみを出すようにデザインしました。アカシアは成長速度が速く、市場でも比較的安く取り引きされています。安くて衝撃に強いので、リノベーションでもよく使われている人気の素材です。
天井は、あえて配管をむき出しにする「天井躯体表し塗装仕上げ」にすることで、空間の広がりとラフさを出しました。
天井の改修にともない、照明も変更しました。以前は殺風景さを強調するような普通の蛍光灯でしたが、ペンダントライトを導入することで、「見せる照明」に変身しました。
以前の床はグレーのカーペットで、土足で入る形でした。リノベ後は、入り口・キッチン・トイレは土足のまま入ることができるように、オフィス内はスリッパで動けるように施工しました。
43m2の広めのワンルームなので、壁、床、天井の印象=部屋の印象になります。床と天井をガラッと変えたことで、おしゃれなオフィスに大変身しました。